京都2歳ステークス(G3)2020年 予想

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こんにちは。FXの鬼ジャンヌです。
実は他の場所で競馬アカウントも持っていまして、予想を公開しています。
(興味があれば直接聞いてください。)

今日は京都2歳ステークスの予想をしたので、軽く書いておきたいと思います。

見解

阪神内回り2000メートルで行われる京都2歳ステークス。京都2歳ステークスなのに阪神で開催されるのは京都競馬場が改修されるから。

2歳の早い時期の重賞はスローからのヨーイドンになるケースが多く、京都2歳ステークスの過去傾向を見ても、前半はゆったり、後半の瞬発力勝負となる傾向が顕著に出ている。

好走要因は『早い上がりを使えること』
現にこのレースでも、上がり3ハロン最速で馬券に絡めなかったのはここ10年で2回しかなく(2010年、2015年)、逆に上がり最速の馬は6勝もしている。
もうざっくり『早い上がりが使える馬が勝つと思って馬券を組み立てていいレース』だ。

しかし、それは去年までの話。

何故か、阪神内回り2000で開催されるからだ。
阪神内回り2000は御存知の通りコーナー4回、直線の短いコース。

瞬発力勝負になる傾向から変わって持続力勝負になるのは必然だ。

さらに、今回の出走馬を見ると通常では考えられないくらい逃げ・先行馬に偏っている。

前走3コーナーを2桁順位で回ってきた馬はいなく、3番手までで回ってきた馬が6頭。
つまり何が言いたいか。
ハイペースが想定されると言いたいのだ。

ハイペースの持久力戦、それが今年の京都2歳ステークスだろう。

そこで台頭してくるのが1枠1番のビップランバン。
現在10頭立て6番人気(単勝11.2倍、複勝2.1-2.9倍)
人気的には全然ないと言っていい。

オープンでの実績馬が5頭(バスラットレオン、グラティトゥー、マカオンドール、ワンダフルタウン、ラーゴム)出走しているのに加え、グロリアムンディは前走の勝ちっぷりが鮮やか。

3戦目で未勝利を脱したばかりのビップランバンはいかにも買われそうにない。

ところが、その三戦の内容をしっかり見れば評価は変わってくるはずだ。

1.新馬戦

今回3番人気になっているラーゴムの半馬身差の2着。
ラーゴムよりビップランバンを評価している。逃げたレイワプリンセスを全く相手にせず一旦抜け出すと、最後はラーゴムの決め手に屈した形。
ただ、直線に入ったところの脚はビップランバンのほうが勝っていた。一瞬ラーゴムを置いていきかけてるので。
敗因は位置取りだろう。先に抜けてしまった分だ。あの形になると後ろからのほうが断然有利。

それよりもラスト3ハロン11.8-12.0ー12.0で上がったことを評価したい。(全くたれていない=持続力線に向く)

2.未勝利戦

スタートうまく切れず後手から。不得意な形であるにも関わらず最後は見せ場を作った。
勝った馬はショックアクション(新潟2歳ステークスの勝ち馬)であり悲観する内容では無いだろう。

3.未勝利戦

このレースが格別。

12.9 – 11.011.211.911.911.811.411.3 – 12.2

ビップランバンが逃げた形になるので、このラップはビップランバンが刻んだものとなるが、
11秒台が9区間中7区間で続いている。
流石に最後はたれているが、映像的にも後続をむしろ突き放している。
(他の馬がついてこれなかったので、ビップランバンが伸びているように見える)
このハイペースではむしろ脚の溜まる馬がいないため、全馬バテバテの持続力戦になり前有利になるのがなるのだが、どうだろうか。

今回のペース想定に合ってないだろうか。
さらに内枠1番を引いたことだし、スタートが早いビップランバンは自在に好位を取れるはず。
何なら逃げてもいいだろう。
瞬発力に自信のある馬たちが前にいるビップランバンが逃げるのを捉えられない映像が見える。

止まらないこの馬は。

◎ビップランバン
○ワンダフルタウン
▲ラーゴム
△マカオンドール
△バスラットレオン
△グロリアムンディ
△ダノンドリーマー

馬券

馬券はビップランバンの単複、ビップランバン→ワンダフルタウンの馬連・ワイドを本線とする。

あとは人気薄絡めて少し夢を見よう。

▲マカオンドール相手にも少し。


ビップランバン・ワンダフルタウン→ほぼ全流しの三連複も買う予定。

まで買う。

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