どの時間足をどのように見るべきか(デイトレ編)

為替板FXノウハウ
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こんにちは。FXの鬼、ジャンヌです。

今回は僕のトレード画面を公開します!

チャート画面分析の前に、どの時間足にインジゲーターやシグナルをセットするべきか、
迷いますよね?

それは、長期保有か、スイングなのか、デイトレなのか、スキャルピングなのかによって違ってきます。

今日は、僕のスタイルであり、比較的参加者の多いデイトレ前提で書いていきます。

まとめ

  • 日足(大きな流れ)
  • 4時間足(エントリー価格、エグジット価格)
  • 1時間足(エントリー価格、エグジット価格)
  • 15分足(タイミング)

どの時間足をみるべきか

結論から先に言うと、1つの画面に
日足
4時間足
1時間足
15分足
を表示させています。

実際のパソコンのチャート画面ですが、左上が15分足、右上が1時間足、左下が4時間足、右下が日足担っています。
それぞれ下部にMACDも表示させています。

スマホの画面がこちら。縦長にはなっていますが、ほぼ同じですね。

それぞれ何を見ているかは下記のとおりです。

日足

大きなトレンドを見ています。
僕は原則として逆張りしかしませんが、その逆張りは短期の足に対してやります。

大きなトレンドには逆らいません。

上のスマホ画面(ユーロドル)の日足で言うと、明らかにMAの上部にローソク足が存在しており、MAも上向き。

つまり上トレンドと判断しています。

4時間足・1時間足

エントリーポイントとエグジットのポイント(要するにいくらで売買するか)を決定するのに4時間足と1時間足を使います。

4時間足と1時間足に対して逆張りを行います

具体的にどの価格て逆張りを行うかですが、それはチャートの強弱やラインに対して臨機応変に行います。

一つの例ですが、上記ユーロドルのチャートであれば、4時間足を見ると直近の安値がエントリーポイント(1.215~6あたり)、ここに到達すればロングを打ちます。
これで日足に対して順張り、4時間足に対して逆張りになります。

15分足

15分足は利用しないことも多くて、1時間足・4時間足を見てそのまま入ることがあります。

利用する場合は価格というよりも急落・急騰を狙います。
急落・急騰の後は必ず一旦止まるので(横横に行く)、止まったのを15分足で確認してエントリーします。

絶対に見てはいけない足は?

1分足です。しかもFXを始めてすぐとか、慣れない内は、なぜか1分足を見がちです。
【今すぐチャート画面から消して良いです。】

理由は、何の役にも立たないからです。

まあ存在しているから意味はあるんですが、敢えて全否定しますね。
見る必要全くなし。

初心者のときは動いているチャートを見ながら取引したがるので1分足を見るんですが、
はっきり言って動きにノイズだらけですし、シグナルも騙しだらけ

特に三尊・逆三尊・ダブルトップなどの鉄板パターンが騙しが多くて使い物になりません。

1分足とか、ティックチャートとかはリアルタイムの市場の反応を見るためのもので、
スキャルの人が使うものです。
デイトレより長期の人はもう一生見ることはないでしょう。

当然ながら時間の短い足は同様で、
5分足もそれに近い傾向があるので、僕は見ることないです。

デイトレの中でもスキャル寄り(10分~60分くらい)でトレードする人が見たら良いと思います。

最後に

今回は僕のチャート画面を紹介しました。

実際にこの画面で取引していますので、参考にはなったのではないでしょうか。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. マイ より:

    考え方、とても参考になります。
    自分でも試行錯誤して色々と試してみたいと思います。
    わかりやすくて為になりました。ありがとうございます。

    • ジャンヌジャンヌ より:

      いつもコメントありがとうございます。
      是非自分のお気に入りの設定を見つけてくださいね!

  2. 五台山 より:

    昨日はツイキャスでありがとうございました!

    今更ながら、ジャンヌさんのブログを熟読しています。

    図で解説していただけると非常にわかりやすいです^^

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