こんにちは。FXの鬼、ジャンヌです。
FXの要素はマネーマネジメント50%、メンタル30%、手法20%です。
皆さんの大好きな手法はFXの20%しか占めていません。
しかも手法のうちエントリーに関するものはその半分以下でしょう。利確・損切りのテクニックのほうが重要ですから。
皆さんロングでエントリーするかショートでエントリーするかを一生懸命に考えますが、
勝ち負けにはあまり関係ありません実は。
多分適当にサイコロ振ってロングかエントリーしても勝てる。
Twitterで教えてもらえるどの手法使ったって勝てる。
FXってそんなもんです。なんせ上か下かしかないのですから。
だから逆もしかり。
負ける人はどんな素晴らしいチャート分析手法を使っても負けます。
それでもFXの参加者のうち90%が負け組という極めて難しいゲームに仕上がっています。
勝つための大切な要素は手法ではなく、資金管理(マネーマネジメント)とメンタルなのです。
特にメンタルは【勝つための武器】というよりも【負けないための武器】です。
要するにメンタルでトレードしてしまって【自滅する】のが大半の参加者です。
メンタル崩壊とも言えますね。
例えば、このような現象に現れます。
【勝負しないといけないタイミングで日和ってしまいプッシュできなかった。結果大きな魚を逃した】
【流れが悪いのは分かっていたのにたくさん勝負してしまいズタボロにされた】
【本来負けるつもりのなかったお金にまで負けが込んでしまった】
要するに、行かないと行けないところで行けず、行かなくて良いところで行ってしまう。
これがメンタルによる自滅です。
FXに限ったことではありません。ほとんどのギャンブルで負け組が同じ行動を取るのです。
逆に勝ち組は
【プッシュしないといけないところで恐れず全プッシュ。流れが来てないときには勝負しない】
これが出来るんです。
まとめ
- メンタルが弱くてもFXで勝つことは可能
- メンタルを鍛えること自体は相当難しくて時間も必要
- だから、メンタルに頼らずにトレードするため、ルール化しよう。
メンタルが弱い人はFXで勝てないのか
NOです。
僕も含めてメンタルはみんな弱いです。
メンタルが本当に強い人なんて多分2%くらいかと思います。
だからこそプロスペクト理論なんて、人間は本能的に不合理な行動を取ることが明らかになっているのですから。
だからメンタルが弱いとFXで勝てないというのは嘘。
誰だって勝てる可能性がありますので、あまり不安に思わないでください。
メンタルは鍛えられるのか
はい。鍛えられます。
ただし、年単位。下手したら10年以上の期間が必要です。
なぜなら【メンタル】=【性格】だから。
例えばすれ違ってもぼそぼそとしか挨拶できない人に
『明日から超元気に「おはよっす!!」って挨拶してね!?』
と言っても急にできると思いますか?出来ないですよね。
一緒です。今までの自分、今までの習慣を捨て去るという意味ですから、相当時間がかかります。
一方で、出来ないかと言えば出来ます。
『あの人、年を重ねて丸くなったよね~』
ってありますよね。性格は徐々にですが、変わっていくものです。
ですので、諦めずにメンタルを鍛える努力はしていきましょう。
僕もギャンブルばかり30年もやっていますので慣れました。
慣れて多少の金額ではピクリともしなくなりましたけど、最初からそうだったわけではありません。
努力と経験と慣れ。
やっていきましょう!
メンタルが弱くてもFXで勝つ方法
ちょっと謎めいた書き方をすると【メンタルを消すこと】です。
FXの要素からメンタルを無くすことで、メンタルによる自滅行動を同時に無くすことが出来ます。
メンタルとカタカナで書くとなんだか大層なものに思えますが『メンタルトレードをしない』はイコール『気分で売買ボタンを押さない』ということ。
要するに【全てをルール化する】ということ。
例えば、会社へ行く途中にローソンとファミリーマートの2つがあったとしましょう。
その日の気分によってどっちに行くか決めることがメンタルトレードです。
好きな方に行くのもメンタルトレード。
それに対してルール化するというのは、【とにかく、家から1メートルでも近い方にしか行かない】
こう決めて実行することです。
洗剤は花王?しか使わない。靴は左側から履く、7時に起きてまず歯を磨く。
すべての行動をルール化するということはこういうことです。
気分で行動する要素を無くせば無くすほど、メンタルが弱くてもトレードに何の影響もなくなります。
当たり前ですよね。メンタルの影響を受けた行動をしないのですから。
FXでもルール化する要素はたくさんありますが、主だったものは下記です。
マネーマネジメントのルールを決める
軍資金に対して、どれくらいのロットを張っていくか。負けはどのように受け入れるか。利益はどれくらいを計画するか。
お金の増える減るに関するルール化が最も大切です。
その中でも特に大切なのはロットサイズ。
ルール化でハイレバ(オーバーロット)を抑制しましょう。
むちゃな張り方さえしなければ、そうそう負けることのないのがFXです。
むちゃな張り方とは一日で資金が倍かゼロかみたいな極端なものだけではありません。
Twitterなんかを見ていると、『コツコツがんばります!』とか書きながら30万しかないのに10万ドルロングしてるとか、どこがコツコツやねん!!みたいなのがいっぱいです。
10万円で1万ドルが限界。5%ルールも忘れずに。
ロスカット(損切り)のルールを決める
全てのルールの中で最も大切と言えるのが損切りに関するルールです。
『勝ってるトレーダーは皆損切りが出来る』
事実です。損切りが出来ないトレーダーに勝ち組はいません。それくらい大切。
損切りは商売で言うところの仕入れ。常時発生する日常です。
ところがメンタルでトレードすると、『もう少し戻ってくれー!あと少し我慢したら止まる。』と思ってズルズル負けてしまうか、
損が大きくなるのにビビって、当初の予定より早く損切りしてしまって勝率が下がりすぎるいわゆる【損切り貧乏】になりがちです。
損切りのテクニック=FXのテクニックと言ってもいいくらい重要だし難しい。
だから、損切りについては明確にルール化しましょう。
おすすめは5%ルール。一回のトレードあたりの最大損失は証拠金の5%まで。5%にタッチしたら強制的に損切り、ロスカットです。
さらに5%にタッチするまではロスカットしないようにしましょう。
または、エントリーの際に損切りポイントを決めておく。こちらのほうが臨機応変に対応しないといけないので高度ですが、一律5%と決めるより柔軟な戦略を取ることが出来ます。
いずれにしても、逆指値ストップロス(ある水準まで来たら逆指値で強制的にポジションを閉じること)は必須にしてください。
エントリーのルールを決める
エグジット(利確と損切り)の中で特に損切りが重要なことは上記のとおりですが、エントリーも大切なのはいうまでもありません。
エントリーについてもメンタル(気分)でトレードすることはやめましょう。
特に負けた後、焦って取引しても勝てることはありません。
手法は色々あります。フィボナッチを使ってもいいし、MACDを使っても、移動平均(MA)を使っても構いません。
ただ、【こうなったらエントリーする】ということは予め決めておいて、そのシグナルに基づいてトレードをしましょう。逆か、シグナルが出ない限りトレードしないようにしましょう。
そうすると、例えばエントリーチャンスを逃すかもしれませんが【儲け損なった】というのはFXでは気にする必要は全くありません。その場で飛び乗らなかったことを公開するのではなく、ルールの修正を行い、次からそのルールを適用すれば良いだけです。
その他のルールを決める
例えば、
週末をポジション持って迎えない。
ナンピンはしない
ポンドはやらない
買った後はロットを1.2倍にする
なんでも良いです。自分のFXに関する行動を全てルール化していきましょう。
やればやるほど、メンタルから遠ざかります。
自分で決めたルールを守れないときは?
自分で守れないようなルールはルールじゃない!
なんて厳しい考え方もありますが、僕はそうは思えません」。
明日から絶対早起きするぞ!
と決めても寝坊してしまう。
嫁にタバコもうやめます!って宣言したのに隠れて吸って必死でうがいしてから帰る。
人間だもの。決めたルールでも守れないですよ。
それは仕方ない。ただし、守ろうとしてください。
人間は習慣です。今日1しか出来なくても努力すれば明日は2できるようになります。
努力しなければ一生10出来るようにはなりません。
ルールを決めて、守ろうと努力する。
これがメンタルトレードから抜け出して、メンタルが弱くても勝てるようになる手段です。
最後に
この記事を通じて伝えたかったことは
【メンタルでトレードするな、ルールでトレードしろ】
ということです。自分がAIとかトレードマシンになったことをイメージしてください。
そうすることによって、メンタルを鍛えなくてもメンタルに左右されうことなくトレードを行うことが出来るのです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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