FX 勝利の十カ条

為替板FXノウハウ
この記事は約6分で読めます。

初めての人はここから読んでね!

FXの鬼、ジャンヌのプロフィール→ジャンヌってどんな人?
初心者向けリアルトレード講座、鋭意追記中→『鬼のFX口座(実践編)』

こんにちは。FXの鬼、ジャンヌです。

今日はFXの初心者向けに『これさえ守っておけば勝てる』というポイントをわずか10に集約した【勝利の十カ条】を送ります。

まとめ

(哲学・意識編)
1.【素直に行動】。本当の自分は関係ない。FX用の自分を演じるべし
2.自分と自分の人生は自分で守る。財布を他人に預けない
3.『本質はなに?』『どうしてこうなるの?』自分なりに答えを出そう
4.ダイヤモンドルールを作ろう
5.『儲けそこなった』という感情を捨てる。損切り・利確したあとのチャートを見ない
(手法編)
6.ハイレバトレード絶対禁止
7.5%ルールは絶対に死守。SL(逆指値)は必須
8.FXはマネーマネジメントがすべて。退場しないことがすべて
9.インジやシグナルの前に大局観が一番大切
10.ナンピン、両建ての禁止

勝利の十カ条 説明

FXで負けから勝ちへシフトするために、そして10年勝ち続けるために実行すべきことです。
エッセンスだけ抽出してたった10個にまとめています。
FX予備校のライブ授業でも詳しくは解説していきますが、授業を受けなくてもこれに集約されてます。
特に大切なのは『1』。一事が万事。つまり、ここに書いていることを素直にできる人は勝てるでしょう。極論するとそれだけだと思います。

哲学・意識編

考え方、メンタル的な要素をまとめています。

1.【素直に行動】。本当の自分は関係ない。FX用の自分を演じるべし。


FXに限らず、できる人は、まず素直にやってみる。できない人は、まずできない理由を探す。文句はやってからです。
『いい話聞いたわ~』『参考になります』『勉強します』【意識変革】は何の役にも立たない。
役に立つのは【行動変革】です。


『私にはこんなこと無理です』他の人間が出来ることであなたに無理なことはほぼ存在しません。
やれば出来る。
まずやってみて、そして自分なりにカスタマイズさせましょう。
1歩目動かないことには100歩目はありません。
FXは仕事です。仕事なら、仕事用の自分を演じましょう!

2.自分と自分の人生は自分で守る。財布を他人に預けない。

『▲▲を待ってました』
『○○さんがしてくれないから・・・』
仕事ならかわりに誰かがしてくれるでしょう。
でもFXはたった一人の闘いです。
誰も替わりに増やしてくれないし守ってくれない。
その時間はただ無駄に過ぎていきます。


例えば誰かのロング・ショートに乗るとします。【投資は自己責任】そんな言葉はどうでも良いです。事実:【負けたら自分の金が減る】

これだけが大切です。
『あんたのせいで負けた』と遠吠えしてもただの遠吠えです。


乗るにしても、マネーマネジメント、損切り、全ては自分守らないといけません

3.『本質はなに?』『どうしてこうなるの?』自分なりに答えを出そう

常に本質を探しましょう。
特にFX&SNSの世界はウソでいっぱいです。
ホントもいっぱいです。


ただ『そうなんだ・・・』と聞くのではなくて、『なぜそうなるの?』と深堀りしましょう。

結果間違えてても大した問題ではない。


大切なのは、正解に近道でたどり着くことではなく、本質を自分で探す行為です。

4.ダイヤモンドルールを作ろう

トレードにおいては【マイルールを守る】これが一番大切。
ルールを破るから勝てないのは承知の通り。
でも破ってしまうのも人間の弱さです。


ただし、ルールがたくさんありすりぎて逆に守れないというのもよくある話。
では【これを破ったらFXをやめる】というルールダイヤモンドルールを作りましょう。
1~3つ。守ることが苦手でも一つなら守れるはず。

一つ守れたら次というように少しずつ増やしていきましょう!

5.『儲けそこなった』という感情を捨てる。

損切り・利確したあとのチャートを見ない。
FXではメンタルも鍛える必要があります。

そしてFXをやっていく上で一番邪魔なメンタルは『儲けそこなった』という感情です。
その感情があるが故に、チキン利確があったり、利確や損切りができなかったりします。

FXは上か下しかありません。
これが本質です。
つまり2回に1回は儲け損なうのです。平常運転です。
こんな普通のことにメンタルをやられるのは、魚が泳いでるのを見て落ち込むのと同じです。

【ポジション持ってないときに上に行っても下に行っても、自分の財布には関係ない】

手法編

具体的な手法で覚えておきたいことは以下の通り。

6.ハイレバトレード絶対禁止

ハイレバがなぜダメなのか?

(1)普段どおりの行動が取れなくなるから。

プロスペクト理論が大きく働くことになります。簡単に言うと【ビビる】
ビビリによって、【チキン利確】【損切り貧乏】【損切りできず一発アウト】

含み損益の金額が気になって仕方なければそれはハイレバです。

ポジション持って8時間仕事してきても平気。これが健全なメンタルです。


(2)理論的に負ける確率が増える

FXは上か下か、損か得かではない。
正確に言うと、損するときだけ強制終了がある。これが大きなハンデ。
つまりロスカットと追証ですね。これは含み益のときにはやってきません。


ハイレバでトレードすることにより強制終了のリスクだけが高まるのです。

それ以前に、ローレバで勝てないのにハイレバで勝てる理由がない。まずは技術を上げましょう。

7.5%ルールは絶対に死守

SL(逆指値)は必須。SLを入れてないトレードはありえない。
ストップロスを入れないのはブレーキの壊れた車で暴走するのと同じ
運が良ければ死なない。それだけです。
また、5%ルール(総証拠金の5%含み損になれば強制的に全ポジションクローズする)はマネーマネジメントの基本。
世界では2%と言われていますから5%でもゆるいくらい。
5%ルールさえ守れば、10連敗しても資金は半分以上残ります。

8.FXはマネーマネジメントがすべて。退場しないことがすべて。

世界中の名だたる投資家は【FXはマネーマネジメントが全て】【負け方が大切】と説いています。

99連勝しても、最後の1敗で退場させられるのがFX。
退場するのであればそれまで連勝することに何の意味もなく、むしろ時間を使っただけ損。

【退場しないこと】【資金を減らさないこと】を最優先事項、つまり建物の1階部分として、2階部分に勝ちを積んでいきましょう。

9.インジやシグナルの前に大局観が一番大切

インジゲーター、シグナル、つまり売買の手法は正直なんでも同じです。
自分の使いたいものを使えば良いし、それで長期的な勝敗が決まることはほぼ無い


それより大切なのは大局観。

大局で上げトレンドか下げトレンドかを掴み、トレンドフォローすることを覚えましょう。
トレンドが合っていれば、ひたすら握っておきさえすればいつかプラスになります。
大局が合ってるんだから当たり前の話。

インジゲーターよりもこの【当たり前】が本質。

10.ナンピン、両建ての禁止

ナンピンと両建てはテクニックですが、極めて高度なテクニックです。
経済的な合理性は全くありません。
高度すぎるが故に普通は使いこなせません。


ピッチャーで例えるならチェンジアップです。
なぜ直球が投げられないのにチェンジアップを投げようとするのか。

【初心者ほど小手先のテクニックに走りやすい】

これを忘れないでください
普通に勝てるようになってから使いましょう。
普通に勝てないうちはやめましょう。

最後に

FXで重要なポイントを10個にまとめました。

これは10個しかポイントがないという意味ではなく、厳選に厳選を重ねた10個です。

つまり、これが出来ないようであればほかも出来ないと私は思っています。

参考になれば幸いです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] FX 勝利の十カ条 | FXの鬼、ジャンヌのトレード事典 (fxjeanne.com) […]

タイトルとURLをコピーしました