こんにちは。FXの鬼、ジャンヌです。
私の発行しているメルマガの無料アーカイブです。
この号は第7号です。皆さんのトレードのお役に立てれば幸いです。
<三尊・ダブルトップ、形の確定を待とう>
いわゆる鉄板系の形というものがあります。
詳しくはググっていただければと思いますが、
有名なものは
ショート:
■タブルトップ
■三尊
ロング:
■ダブルボトム
■逆三尊
などがあります。
他にもありますが、今日はそれらを紹介するのが目的ではないのでこれくらいにとどめます。
これらは『まあエントリーしておけば6割7割取れるよね。』という鉄板系で、私も見つけたらまずエントリーします。
ぶっちゃけ、FXでは6割7割取れたら【鉄板】です。
鉄板・・・日本語としては「鉄の板」ですが、その実体は発泡スチロールの板くらいだと認識しておけばいいでしょう。
それでも充分価値はありますが、リスク管理が大切です。
さて、話を戻しますが、今日は【鉄板形】を取り扱う場合の注意点を述べます。
1.短い足で見つけない
1分足とか5分足とかで鉄板系を見つけても無駄です。
ノイズが多すぎて参考になりません。
凄く短いですが以上です。
これはそもそも見ないでおきましょう。
2.形が出来るまで待とう
こちらが大切です。
初心者でありがちなのか「三尊になりそう!」でエントリーしてしまうパターンです。
こちらにわかりやすく図解がありますので参照ください。
ヘッドアンドショルダーと書いてありますが、三尊を英語で言っているだけです。
(マネックス証券のサイト)
https://info.monex.co.jp/technical-analysis/indicators/009.html
こちらの図でちゃんとエントリーポイントまで書いてくれています。
これは【三尊】を説明するどのサイトでも同じ説明です。
どこでも同じ説明で書いてくれているにも関わらず【ちゃんと覚えていない】人が多いです。
エントリーポイントとして、右側のショルダー部分(3つ目の山)を見つけたらエントリーしちゃう人が本当に多い。
大間違いです。
ネックラインを抜けて初めてエントリーチャンスだということをもう一度確認して下さい。
また、ネックラインも足の確定を待ちましょう。
三尊を一時間足で見つけたなら一時間足で、日足で見つけたなら日足で、確定してからのロールリバーサル狙いを徹底して下さい。
なぜショルダー部分で入ってはいけないのか
これは簡単です。
ネックラインを突破したら鉄板形ということは、
ネックラインがある意味【逆鉄板ポイント】。最後の抵抗するラインだからです。
つまり多くはここで跳ね返っていきます。
突破して初めてチャンス、突破しなければデンジャーゾーンです。
焦ってショルダーでエントリーすると逆に『三尊否定形』にやられることが多いです。
覚えるのであれば、大切なポイントをちゃんと覚えましょう。
三尊で説明しましたが、ダブルボトムとかでも全く同じです。
二番底をつけた段階でエントリーしてはいけません。
wの「真ん中の山」これを抜けてからエントリーです。
まとめ
★★★覚えるならちゃんと覚えよう。形は完成して初めて形★★★
今日も読んでいただいてありがとうございました。
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